仕事内容
エレベーター・エスカレーター設置の現場をまわり、作業の進捗や安全管理等をチェック・指導します。
また、各メーカーとの会議に出席し、各現場への作業人員の割り振りを依頼します。現場ごとのお金の管理もおこなうなど、現場の事務的な仕事も担います。
現場は、マンションなど小規模なものから、商業施設、オフィスビル、駅、ホテル、公共施設といった大規模なものまで多種多様。設置するエレベーターの種類も様々です。
一日のスケジュール
一日にいくつもの現場をまわるため、日によってスケジュールは異なります。現場に直行・直帰が基本です。
事務作業等もおこなう必要があるため、本社事務所に出社することもあります。
仕事のやりがい・難しさ
お客様に満足してもらえる品質に仕上げるべく、現場の作業を管理し、旗振りする役割を担う仕事。エレベーター・エスカレーターを安全に、かつ納期に間に合うよう設置できるかどうかは、施工管理者にかかっています。責任感や「自分の管理のもとで現場を進めている」というやりがいを感じながら働けます。
社内の設置技術者を相手に仕事をするため、必要なことはきちんと筋道立てて言葉で伝えつつ、柔軟にコミュニケーションをとっていく姿勢が求められます。職人たちは一筋縄ではいかないことも多く、包容力も身につきます。
肉体労働ではないため、体力に自身のない方でも働きやすいのも特徴です。